オートストレーナお役立ち
Useful blog
2023/09/26
オートストレーナメーカーのボールフィルター社がなぜ世界定番となったのか?
Menu
1. 70年以上の実績を重ねるグローバルブランド
数多あるストレーナメーカーの中で、オートストレーナの世界定番とも言えるボールフィルター(BOLLFILTER)は、ドイツのBoll&Kirch Filterbau社が研究から開発・製造までワンストップで行っている濾過ソリューション・ブランド。
日本においては、ボールフィルタージャパン株式会社が販売・サービスを行っています。
その始まりは1950年。Walter BollとJosef Kirchにより、会社が設立され、1970年代後半には、最初の自動フィルターの生産を開始。以来70年以上にわたり、ろ過装置のグローバルメーカーとして、世界中の顧客向けに信頼性が高く持続可能なろ過ソリューションを提供してきました。今ではフィルター技術の業界リーダーとして世界中で認められています。
2. 広範囲にわたる産業分野をカバー
ボールフィルターには、陸上および海上のろ過ソリューションにおける長い歴史と豊富な実績があります。積み重ねた幅広い知識と技術力で、さまざまな業界の幅広い用途に使用できるオートストレーナを提供。
ボールフィルターのケイパビリティは、既製の製品からカスタム ソリューションに至るまで、あらゆるシーンで顧客と協力して取り組む姿勢に由来してます。さまざまな用途で使用されるろ過装置を提供する同社は、常にお客様に選ばれるパートナーであることを目指し、付加価値を高めています。
【あらゆる用途への実績を誇ります!】
再生可能エネルギー |
・水力発電所 ・洋上ウィンドパーク ・地熱エネルギー ・代替燃料 |
水道システムの保護 |
・バラスト水管理システム ・排気ガス浄化システム ・海洋注水システム |
エンジンの保護 |
・船舶の燃料油システム ・船舶のエンジン用潤滑油ろ過システム |
コンプレッサーと タービンの保護 |
・燃料ガス ・潤滑油 ・ドライシールガス |
加工および 洗浄システムの保護 |
・ボトル洗浄機 ・クレート洗浄機 ・トンネル殺菌装置 |
ボールフィルターがカバーする産業分野の一覧を紹介。なぜボールフィルターのオートストレーナが優れているのか?なぜ多くの企業に選ばれているのか?徹底解説!続きは下のバナーからどうぞ↓
3. 世界69カ国のろ過部門をカバー
ボールフィルターは、世界中に子会社と販売・サービスオフィスを戦略的に配置しています。
世界中のほぼ全ての主要なろ過部門で稼働。現在では、ヨーロッパ、アメリカ、インド、北アフリカ、南米、中国、東南アジアなど、世界69カ国に30万台を導入しています。
4. ドイツの最先端工場に開発〜製造を集約
ボールフィルターの製品は、すべてケルペンの本社工場で製造されています。製造を一カ所に集中させることで全工程を統合管理し、優れたろ過ソリューションを実現しうる高品質を確保。また、一元生産しているからこそ、稼働条件に最適なオートストレーナを低コストで供給することができます。
その拠点であるドイツのBoll&Kirch Filterbau社では、800人の従業員が日々液体とガスの濾過に最適な製品を製造。70,000平方メートルもの敷地をもつケルペンの工場には、敷地内の物流センターには20,000の保管スペースや、自動化された高層倉庫、30台以上のCNCマシニング センター、火炎切断、溶接およびハンドリング ロボット、コンピューター制御の塗装工場を備えています。
積み重ねた実績に加え、最先端工場の充実した設備が高い品質な製品の提供を可能にしているのです。
5. 120以上の特許をもつ独自の研究開発体制
ボールフィルターでは、経験豊富なエンジニアたちが、さまざまな大学や研究機関と連携し、製品を開発。常に新しい技術的専門知識を外部から取り入れることで、優れた製品を開発する原動力にしています。これらの研究開発体制の成果は、120を超える特許の出願によって証明されています。
ボールフィルターを代表する、あらゆる部分に「目詰まりさせない」工夫が施された“独自のクロスフロー逆洗方式”や“多様なフィルターエレメント”は、独自の研究開発の輝かしい成果です。
【オートストレーナ世界定番】の理論的根拠となる「独自技術」を詳細に紹介しています。ボールフィルターをご検討のエンジニア方々は必見です!
オートストレーナの世界定番、ボールフィルターの製品ラインナップカタログを【無料】ダウンロード!下のバナーからどうぞ↓